中野市で5月に男女4人が殺害された事件を受け、県は銃器を使用した犯罪への対策強化を目的に、4200万円余りを9月補正予算案に盛り込みます。
中野市で5月、容疑者が猟銃を使用した事件が発生し、銃撃を受けた警察官2人が死亡しました。

これを受け、県警は銃器を使用した犯罪への対策を強化する方針で、県は、9月補正予算案に4264万円余りを盛り込みます。

県警の会計課によりますと、この内のおよそ3500万円が、警察官が銃弾から身を守るために使う、防弾盾(ぼうだんたて)や防弾帽(ぼうだんぼう)などの整備に当てられるということです。
補正予算案は9月21日に開会する9月県議会で審議されます。














