フランスで開催されているラグビーワールドカップは10日、日本代表が初戦でチリと対戦し、快勝しました。ラグビーが盛んな岩手県釜石市でも市民やファンが声援を送りました。

4年前の日本大会で開催都市の一つだった釜石市では昨夜パブリックビューイングが行われ、市民やラグビーファンなどおよそ300人が集まりました。
試合開始直後にチリに先制を許した日本でしたが、そのおよそ1分後にはアマト・ファカタバのトライ。松田力也もコンバージョンキックを成功させすぐさま追いつきました。このあとも得点を重ねた日本は、W杯初出場のチリを42対12で下し、白星スタートを切りました。
釜石市内では10月8日のアルゼンチン戦でも、パブリックビューイングが行われる予定です。