サッカーJ3のいわてグルージャ盛岡の選手と歩いて、健康づくりに取り組もうというイベントが10日、岩手県雫石町で開かれました。

小岩井農場まきば園を会場に行われた「明治安田生命Jリーグウォーキング」は、選手といっしょに楽しみながら歩くことで健康づくりにつなげようと、2019年から毎年開催されていて、今年はおよそ200人が参加しました。全国的にマダニの感染症が流行していることから、会場には虫よけ剤が用意され、参加者に配布されました。およそ1時間かけて、グルージャの選手といっしょに園内に設定された3キロほどのコースを歩いた参加者たちは、秋晴れのもと心地よい汗を流していました。

(イベントに参加した女性)
「すごい汗だくでしたけど、気分爽快です」

プロのアスリートとのウォーキングを楽しんだ参加者たちは、日頃の健康づくりの大切さを実感していました。