災害時の逃げ遅れゼロを目指して、避難所の開設方法などのマニュアル作りが長野市で行われています。

長野市松代町の松代小学校に集まったのは、中学生から70代までの地域住民およそ30人です。

松代地区では、災害時の逃げ遅れゼロを目指して避難所の迅速な開設を考えるワークショップを行っていて、きょうはその3回目です。

地区独自のマニュアルを作成するため、きょうは実際に校内を回ってどこに何を置くか、緊急車両がどこまで入れるかなどを確認しました。

来月21日には完成したマニュアルを使って避難所の開設訓練を行う予定です。