静岡県警は9月8日、2023年7月からの2か月間に逮捕、起訴された3人の警察官について、いずれも懲戒免職処分にしたと発表しました。
免職の懲戒処分を受けたのは、三島警察署刑事課の警部補(36)、交通機動隊の巡査部長(41)、裾野警察署地域課の警部補(44)の3人です。
警部補(36)は、静岡県東部の女性の自宅に侵入、巡査部長(41)は白バイ隊員としての職務中に車から現金入りのバッグを盗み、警部補(44)は休職中に覚せい剤を使用したとして、いずれも2023年7月に逮捕、8月、起訴されていました。
相次ぐ不祥事で3人の警察官が免職となったことについて、日吉知洋警務部長は「組織として重く受け止めるとともに、改めて被害者と県民の皆様に深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
