~弁護側の被告人質問~

弁護人「男のことをどう思っていた?」
女「すごく好きでした」

弁護人「被害者についてはどう思っていた?」
女「この世で一番大事な娘だと思っていました」

弁護人「娘の裸の写真を撮ったとき嫌がっていなかった?」
女「嫌がっていました」

弁護人「男が性行為したがっていることを被害者に伝えた時は?」
女「嫌がっていました」

弁護人「大好きな彼氏が他の女性と性行為することについてどう思っていた?」
女「すごく嫌でした」

弁護人「なぜ娘の画像を送ったり、性行為したがっていることを伝えた?」
女「彼への強い愛情心、依存心、怖さがありました」

弁護人「愛情心とは?」
女「大好きな彼の願望を叶えたい」

弁護人「依存心とは?」
女「彼に見捨てられたくない」

弁護人「怖さとは?」
女「彼の言うことをできなかったときに不機嫌にしてしまう」

弁護人「不機嫌になることがそんなに怖い?」
女「文章の絵文字がなくなったり、1日連絡が取れなくなったりして怖かった」

弁護人「娘がここにいるとしたらなんて声をかける?」
女「とにかく土下座して謝りたいです」