そして2023年1月、男は母親と共謀の上、娘に性的暴行を加えたと指摘。娘がその後、外部に被害を打ち明けて事件が発覚しました。

8月16日の公判では、2人への被告人質問が行われ、まず、上下紺色のジャージ姿の男が証言台に立ちました。

~弁護側の被告人質問~

弁護人「被害者となぜ性的関係を持ちたかった?」
男「まず画像をもらったのが始めです」

弁護人「裸の画像をもらおうと思った理由は?」
男「遊んだりする中で、被害者の身体を見てみたいと思ったのと、どれくらい自分の言うことを聞いてくれるか試してみたかった」

弁護人「母親(被告の女)とはどういう気持ちで付き合っていた?」
男「すごく好きで付き合っていました」

弁護人「真剣に付き合っていたのに娘と性的関係を持ちたかった?」
男「裸の画像をもらっているうちに性的欲求がエスカレートして性行為したいと思いました」

弁護人「好きな女性に娘の裸の画像を撮るように言って傷つくと思わなかった?」
男「傷つくと思います」

弁護人「被害者が嫌と言える状況だった?」
男「言えなかった気がします」