千曲市が設置を目指していた上信越自動車道のスマートインターチェンジの事業化が、正式に決まりました。
上信越道の仮称「屋代スマートインターチェンジ」は、千曲市の有明山トンネルと更埴ジャンクションの間に設置されるもので、国土交通省が8日、事業化を許可しました。

詳しい位置や着工の時期は、これから検討するということです。
屋代スマートインターは、千曲市が大型商業施設の誘致をきっかけに国に働きかけてきたものですが、小川修一市長は2021年、商業施設の誘致の見直しを表明。
現在は、インターの周辺に商業施設と工場を、それぞれエリアを分けて誘致する計画を進めています。

屋代スマートインターが完成すれば、千曲市の高速道路の出入り口は、長野道の更埴インターと姨捨(おばすて)スマートインターを合わせ、3か所となります。














