俳句に親しんでもらおうと佐久市の中学生と地域の愛好家が交流会を開きました。

佐久市の貞祥寺(ていしょうじ)で開かれた俳句の交流会には、市内の野沢中学校の1年生10人と地域の愛好家5人が参加しました。


交流会は、2007年から毎年開催されていて、室町時代に建立されたといわれる寺の庭を散策しながら俳句の構想を練りました。

男子生徒:
「(もみじが)夏だと緑色だけどちょっとだけ赤くなってて、秋が来るって感じがしました」


生徒たちは愛好家の助言を受けながら作品を作り、できあがった俳句は地域の文学祭で作品集として披露される予定です。