実りの秋を迎えた東御市の田んぼに、台湾から県産米の輸入事業者が視察に訪れました。

浅間山と蓼科山に囲まれた東御市八重原の田んぼを訪れたのは、県産米を輸入する台湾の事業者です。


日本食ブームなどを追い風に、県産米の輸出は香港やシンガポールを中心に年々伸びていて、県によると、今年度は台湾を重点にさらなる輸出拡大を目指すということです。

県の担当者:
「県産米は安定している」
「質で勝負したい」


県では、米作りの現場を肌で感じてもらい他県との差別化を図りたいとしています。