スーパークレイジー君として知られる宮崎市議会議員の西本 誠 容疑者が不同意性交等致傷の疑いで逮捕されたことを受け、去年の宮崎県知事選挙で戦った東国原英夫氏がMRTの取材に応じました。

Q.どのように西本容疑者逮捕の情報を知った?

(東国原英夫氏)
「知人から一報が入って、うそだろうと思いました。びっくりしましたし、ただただ驚愕でした。仮に報道の内容が事実だとすると、やはり残念。2か月ぐらい前に僕のYouTubeチャンネルに出ていただいて、過去のことだとか、これまでの経緯だとか、去年の県知事選のことだとか、今年の春の市議会議員選のことで、政治家を志した、そういう動機について熱く語って、これから宮崎のために汗をかいていこうっていう(話をした)」

Q.「不同意性交等致傷」という容疑については?

(東国原英夫氏)
「彼も家族がありますから。それでまた市議会議員として社会的な責任、立場もありますから、これが事実としたらあってはならないことですね。市議会議員という立場でそういうことを犯すっていうのは、いかがなものかなと本当に思いますね」

Q.宮崎県知事選挙を戦った者として思うことは?

(東国原英夫氏)
「去年、知事選を戦ったときに、ちょっと意外だったのが、彼はけっこう勉強してるんですよ。けっこう努力家で情熱家で、そういう姿を県知事選を通じて見させてもらって、彼の主張だとか言動だとか、あるいは小さな気配りだとか、そういう全体を見てるわけです。そうすると、なかなか好青年だなと、僕はそういう印象を持っていました。ちょっと今回本当に絶句でした」

Q.西本容疑者の今後については?

(東国原英夫氏)
「現時点では正直に包み隠さず話して、今回このこのような逮捕になったことを深く反省して、とりあえず反省しなさいと。とにかく市議会議員として、人間として1回立ち止まって、深く反省しなさい。また、被害者の方たちにどういうケアをするのかというのを真摯に真剣に考えていただきたい」