建設が進む新しいサッカースタジアムで大屋根の工事が完了間近となり、市長や知事ら建設推進会議のメンバーが視察しました。

スタジアムの工事現場を訪れたのは、松井広島市長や湯崎知事、広島商工会議所の池田会頭やサンフレッチェの久保会長など、2019年に設置された建設推進会議のメンバーで、そろって視察するのは初めてのことです。

「エディオンピースウイング広島」と名付けられた新しいスタジアムは、特徴的な大屋根の工事が今月半ばで完了する段階となり、メンバーは施工状況の説明を受けていました。スタジアム本体の進ちょく率は8割ほどだということです。
広島市 松井一実 市長
「ご協力をいただいた現われで、直接見ることができて感慨ひとしお」
広島県 湯崎英彦 知事
「具体的に見えてきてワクワクするなというか、すばらしいものができつつあるなというふうに感じた」

スタジアムは12月に完成し、来年2月に開業する予定です。