特殊詐欺が後を断たない中、被害を6回未然に防いだ愛媛県四国中央市内にあるコンビニの店長に、県警から感謝状が贈られました。
少し緊張気味に感謝状を受け取っているのは、四国中央市のファミリーマート川之江金生町店の店長、三好養子さんです。
三好さんは今年7月までのおよそ3年半の間に、詐欺グループの指示で電子マネーを購入しようとしていたあわせて6人の客に声を掛け特殊詐欺を阻止。
県内で初めてのケースとして、県警の生活安全部長から感謝状が贈られました。
ファミリーマート川之江金生店 店長 三好養子さん
「どういった方じゃなくて、カードを買う方にみんなに声をかけるように、小さな金額から大きな金額まで聞くようにはしてます」
最も多い人では、30万円分の電子マネーを購入しようとした女性もいたそうですが、三好さんの取り組みにより6人分、総額73万5000円分の被害が食い止められたということです。
また三好さんの店では、従業員も同様の声かけを徹底しているといいます。
従業員
「電子マネーを通常のお客さんだったらそのままレジに持ってきて購入することが多いんですけど、使い道が分からない、何に使うかはやっぱり教えてもらえないことが多いので、そういうお客さんがいたら店長と相談して警察に連絡するようにしています」
今年に入って、7月末までに愛媛県内で確認されている特殊詐欺の被害額は6900万円で、去年の同じ時期と比べ380万円減少しているものの、被害件数は44件と去年より20件増加しています。
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