果物が特産の青森県南部町でリンゴ狩りが始まりました。早生種は暑さの影響で収穫時期は早まっていますが目立った被害はなく、子どもたちはリンゴにかじりついて笑顔を見せていました。
リンゴ狩りが始まったのは南部町埖渡にある佐々木幸雄さんの果樹園です。5日は地元のこども園の園児が招待され、果樹園の担当者や保育士に手伝ってもらいながら赤く色付いたリンゴを見つけてはもぎ取っていました。
「おいしょ!がんばれ!」
「とれた!真っ赤!いいの採れたね」
園児たちが収穫した早生種の「つがる」は2023年、暑さの影響で収穫時期は1週間ほど早まっていますが、目立った被害はなく味は例年通りのいい出来だということです。園児たちは小さな口でもぎ取ったばかりのリンゴにかじりついて笑顔を見せていました。
園児
「リンゴって1番うまい」
Q.どうやってとるの?
「クルっとまわして」
Q.味は?
「酸っぱい」「あまい」
Q.リンゴ採るの難しい?
「ちょっと難しかった」
青森県南部町のリンゴ狩りはこれから本格的に始まり、町内4か所の果樹園で11月上旬まで楽しむことができます。














