長野県長野市の信州新町で、特産のウメを使ったクラフトビールの販売が始まりました。

長野市信州新町の道の駅で9月2日に発売されたのは、特産の梅を使ったビール・「UME―ALE(ウメエール)」です。

道の駅では、地域の特産をPRし、農家のやりがいにつなげようと、5年ほど前から梅を使った商品開発に取り組み、これまでにワインや梅酒を販売しています。

           道の駅信州新町の売り場

第4弾として去年から企画を温めてきたのが「梅のビール」。

梅のビールは、長野市内の醸造所に製造を委託し、梅のほのかな酸味とさわやかな香りが特徴です。

道の駅信州新町の高山隼さんは「”ウメエール”は地域で梅を生産している農家に向けて、応援・励ましの意味を込めたエール。是非手に取ってみてほしい」と話しています。

「UME―ALE(ウメエール)」は信州新町の道の駅で取り扱っているほか、「長野みなみ風ビール」でも今後、販売を予定しています。