先月14日、長崎県川棚町で、石木ダム建設現場内の仮設道路の のり面の一部を建設に反対する住民の1人が小型重機で掘ったとして、長崎県は川棚署に被害届を提出したことを4日明らかにしました。

提出は今月1日で、県は重機の利用は「危険で悪質」と主張。

川棚署は公務執行妨害の疑いで捜査することにしています。