オートバイレース、「鈴鹿8耐」で初出場・4位入賞を果たした山口県宇部市のチームが、村岡嗣政 山口県知事に結果を報告しました。

「オートレース宇部Racing Team」が山口県庁を訪れました。


チームは、8月に行われた「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に山口県勢として初出場しました。


1チーム3人のライダーが交代で8時間走行して周回数を競うもので、213周走り、4位入賞を果たしました。

村岡知事は「すばらしい結果。さらに上を目指して頑張ってほしい」と述べました。

直前のけがでライダーが1人出場できなくなり、2人で戦う厳しいレースでした。


オートレース宇部RacingTeam 津田拓也 ライダー
「(ライダーが2人になって)チーム全体にもちょっと動揺っていうのもありましたし、自分たちライダーにも動揺ありましたし」「ぜひ来年は3人で全力でトップチームに立ち向かっていきたいなと思います」


オートレース宇部RacingTeam 齋藤James文護 チームオーナー
「各持ち場でそれぞれの技量を100パーセント出すというところにみんな頑張ってくれた結果だろうという風に思います」


この入賞で、チームは世界ランク14位となり、次は、9月23日から岡山県で開かれる全日本選手権に出場します。