後半戦がスタートしたサッカーJFL。ラインメール青森は3位で迎えた8月のリーグ戦の中断期間に連係を磨いてきました。Jリーグ昇格にかける思いを取材しました。

日が照り付けるサッカー場でボールを追いかけるラインメールの選手たち。開幕から5試合連続でのアウェー開催など北国のチームにとって不利な前半戦でしたが勝ち点を積み重ね、現在3位で終盤戦を迎えます。

ラインメール青森 GK廣末陸選手
「昇格がすぐ近くにあるんだなって実感があるので、より一層モチベーションも高まりますし、今年こそはJ昇格という目標に向かって優勝して、Jリーグ昇格をしたいと思います」

好成績の背景には就任2年目の柴田峡監督が掲げる守備力の向上があります。今シーズンの失点数は17試合でリーグ最少のわずか12と鉄壁のディフェンスを構築しています。

ラインメール青森FC 柴田峡監督
「守備に関してはディシプリン(決め事)を守ってさえくれれば大崩れしないようにしてきた。選手たちが毎日の練習に精力的に取り組んでくれたおかげだと思う」

一方でJリーグ昇格に向けて必要となるのが1試合平均1ゴールの得点力の改善です。そこで鍵を握るのが中断前の7月に新加入したヴィニシウス選手とクルーニー選手です。強靭なフィジカルと繊細なテクニックを併せ持つ2人の外国籍選手の爆発が期待されます。


ラインメール青森FC 柴田峡監督
「日本人とは違う感覚を持ってる2人なのでそういうところがうまく既存の選手融合してくれれば得点力アップの計算ができる」


今シーズンから観客動員数の条件が緩和されたため、Jリーグ昇格に必要となるのは優勝か準優勝の結果です。

ラインメール青森FC GK廣末陸選手
「今上位にいるソニー仙台、ホンダとの直接対決は間違いなく落とせないものとなってきますし向こうが勝ち星を落として、ぼくらが勝たないといけないという状況になるので、とにかく11試合負けないことだけ考えて戦っていければなと思います」

悲願のJ3昇格へ、負けられない試合が続きます。