『歴史的勝利に採算度外視のバーゲン』
歴史的快挙から一夜明けたきのう高岡市のバスケットボール用品の専門店では記念セールを開催。
スポーツ店 吉居史子社長:「急遽決めました。きょうだけは採算度外視で行きますので」
勝利の余韻に加えて一日限りのセールに多くの客が訪れました。
お客さん:「きょうは20パーセントオフやってるって聞いたもんで子どもらの服を買いに来ました」
中には日本代表ユニフォームでやってきた人も。
お客さん:「日本は全然すごかったのですごいなってめちゃくちゃ思いました。富樫選手とかそういう選手になりたいです」
馬場選手も学生時代この店に来ていたといいます。
吉居史子社長:「ああいうすごい選手がうちの店に来ていたってことはなんとなく今も信じられない状態なので大変うれしく思っています」
また馬場選手の奥田中学時代の恩師坂本穣治コーチは。
坂本穣治コーチ:「今までの馬場とはちょっと違った馬場雄大を見せてくれたんじゃないかと思います。今までは自分を評価してもらいたいっていうところがプレーの節々に見えたのよ。ただ今回はそういうことじゃなくて純粋にチームの力になりたいっていうようなプレーに感じました。(馬場選手・八村選手の)2人が出ればいうことないなと思います」
きのう会見で馬場選手は。
馬場雄大選手:「この5試合でいろんなことが見えたと思うので、課題であったり、できたことがあったり、パリオリンピックまであと1年あるのでしっかり準備して臨みたいなと」
来年7月末から始まるパリオリンピックの代表メンバーの選考はこれからですが、富山市出身の馬場選手そして八村選手のふたりの共演に期待が集まります。