自動車保険を不正に請求していたビッグモーターは顧客離れが続き、経営が急速に悪化しています。こうした中、金融庁はビッグモーターと損保ジャパンに対し、立ち入り検査を行う方針を固めました。
ビッグモーター 和泉伸二社長
「現状考えると買い取りの方にウエイトを置かざるをえません。販売店1店舗あたり500万、サテライト店1店舗あたり250万円の上積みです」
これは、ビッグモーターの和泉社長が先週、全社員に向けて送ったメール。1店舗あたり500万円の利益の上積みを求めています。
ビッグモーター 和泉伸二社長
「販売台数減少、買取台数の減少、厳しい状況が続いている」
自動車保険の不正請求が発覚して以降、買い取りや販売が大幅に減少しているビッグモーター。
7月の時点では「社員の生活の安定向上を図る」と社員への報酬の補填を約束していましたが、およそ1か月で一転、“このままでは補填を続けるのは厳しい”として、各店舗に利益の上積みを要求した形です。
厳しい経営が続いているため、先月末には愛知県や三重県など4店舗を閉鎖。店舗を統廃合することで、経営の合理化を急いでいます。
ビッグモーター 和泉伸二社長
「ここからは存続をかけた本気の戦いがはじまります」
こうした中、金融庁はビッグモーターと損保ジャパンに対し、立ち入り検査を行う方針を固めました。今月中旬をめどに立ち入り検査を行い、保険契約者の保護の観点から問題があれば厳正に対処するとしています。
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