長野市の動物園で7月に誕生したキリンの赤ちゃんがすくすくと成長しています。

お父さんとお母さんの間で愛らしい表情を見せるのは、生後2か月のオスのアミメキリンの赤ちゃんです。

長野市の茶臼山動物園では、7月1日に生まれた赤ちゃんの名前を来園者に募集し、「スバル」に決定しました。

(飼育員)「お母さんのキララちゃんから連想できる星に関する名前。お父さんの名前、ガンバからも一文字を取れるのでこの名前にしました」

生まれた時は180センチだった身長も、今では2メートル10センチほどに成長し、牧草も食べ始めるようになったスバルくん。

この時期のキリンは、1か月に8センチずつ大きくなるということで、園では今しか見られないかわいい姿をぜひ見に来てほしいとしています。