大規模な地震などによる災害を想定した宮城県総合防災訓練が2日、4年ぶりに石巻市で行われ、関係機関が災害時の対応を確認しました。

石巻市で行われた県総合防災訓練には、警察や消防、自衛隊など55の機関が参加しました。訓練は、大雨が降った翌日に震度6強の地震が発生し、多くの災害が起きたという想定です。


土砂災害の訓練は、事前に進行を伝えない形式で、救急隊らが臨機応変に対応する姿が見られました。


前日の9月1日の「防災の日」に合わせて、県総合防災訓練が行われるのは4年ぶりです。