9月1日午後、自然体験教室で富士山を訪れていた静岡市内の小学5年生の計8人が下山中に道に迷い、一時行方不明となりました。児童はその後、無事保護されました。
警察によりますと、1日午後3時過ぎ、富士山を下山中の静岡市立西豊田小学校の5年生から携帯電話で「道に迷ってしまった」と110番通報がありました。
静岡市教委や関係者などによりますと、西豊田小学校の5年生152人と教員11人は、1日から1泊2日のスケジュールで自然体験教室として富士山周辺を訪れ、午前11時ごろからガイド4人とともに富士宮口5合目を出発し、宝永火口などをめぐるハイキングを行っていました。御殿庭下~ガラン沢のコースをたどり、駐車場まで下りてくる予定でしたが、その途中で4人の児童の行方が分からなくなったということです。
静岡県警山岳遭難救助隊や消防などが周辺を捜索したところ、午後4時半頃に御殿庭入口付近で4人を発見したということです。その後、児童全員の安否を確認したところ、別の4人が到着していないことが判明。再び捜索したところ、午後6時過ぎに南山林道分岐付近で4人を発見し、救助しました。8人のうち、すり傷を負った児童がいましたが、大きなけがなどはないということです。
静岡市教委では、遭難した児童の心身のケアに務めるとともに、ほかの児童についてもケアを行うということです。
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