石川県津幡町で夏の風物詩となっている「大滝観光流しそうめん」。今年はコロナ禍で4年ぶりの再開となったものの、先月中旬に発生した食中毒の患者がこれまでに93人に上ることが分かりました。このほか、相談があったおよそ500人についても食中毒の可能性があるか県が調査を進めています。
食中毒が発生したのは石川県津幡町牛首の木窪大滝にある「大滝観光流しそうめん」です。保健所によりますと、流しそうめんなどに使う湧き水の原水から食中毒の原因となるカンピロバクターが検出されたということです。
記者
「利用者から下痢や発熱などの症状が出たという相談が寄せられていて、患者は少なくとも93人に上っているということです」
このほか、およそ500人から相談があり、入院した人も複数いるということで、食中毒の可能性があるか県が調査を進めています。大滝観光流しそうめんでは年に1度以上実施していた水質検査について、今年は7月12日に発生した線状降水帯による大雨の影響で、7月23日の営業開始前に行わなかったとホームページ上で明らかにしました。

この店では先月11日と12日にも食事をした男女24人が食中毒の症状を訴え、3日間の営業停止処分を受けています。店はすでに今年の営業を終了していて「多大なる苦痛とご迷惑をおかけしたことを心より深くお詫び申し上げます」とコメントしています。














