関東大震災から100年の節目となる「防災の日」のきょう、岸田総理は神奈川県相模原市で行われた9都県市合同防災訓練に参加しました。

総理官邸からヘリコプターで訓練場所に移動した岸田総理は、相模原市で行われた関東1都3県と5つの政令都市の合同防災訓練に参加しました。

訓練は、午前10時に相模原市を震源としたマグニチュード7クラス、最大震度6強の揺れが襲うと想定され、行われました。

岸田総理は救出救助訓練や消火訓練などを視察、さらにマンホールトイレ設営訓練や…

岸田総理
「これ、かけちゃっていいの?」

バケツリレーによる消火訓練の体験を行いました。

岸田総理(閉会式)
「関東大震災の記憶を風化させることなく、デジタル技術を活用しながら、創意工夫を凝らして、災害に強い国作りに取り組んでいかなければなりません」