7月、延岡市で新型コロナワクチンの接種が行われた際、誤って使用済みの注射器が使われていたことが分かりました。
延岡市によりますと、7月10日、福祉施設の入所者ら6人がワクチン接種のため、医療機関に来院した際、車いすの人もいたことから、車内で接種が行われました。
その際、接種を行った看護師が最初の人に使用した注射器を、3番目の30代男性に誤って使ったということです。
この男性の体調に変化はないということです。
この事故について、延岡市は、8月2日付けの告示文書で庁舎前の掲示板に張り出しましたが、報道機関などへは公表していませんでした。
これについて、延岡市地域医療政策課は、「市の公表基準に沿って対応した」としています。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
