新山梨環状道路の期成同盟会が開かれ、早期の全線開通を国に求めていくことを決議しました。

30日は、甲府市や甲斐市など新山梨環状道路沿線の市と町から約150人が参加しました。

新山梨環状道路のうち、国が整備する甲斐市から甲府市桜井町までの北部区間は、一部を除き事業化にいたっていません。

そこで期成同盟会は、北部区間の早期事業化を図るため、有料道路の検討を行うことなどを求める決議をまとめました。


期成同盟会会長 樋口雄一甲府市長:
県民全体の生活の質の向上や、様々な利益を生み出すと思うので、一丸となって期成同盟会で取り組んでいきたい。

今後、決議内容を国に要望していく考えです。