9年後の2032年の国民スポーツ大会の開催場所に山梨県が内々定しました。
山梨県内の開催は1986年のかいじ国体以来46年ぶりとなります。

「国体」の名称で親しまれる国民体育大会は「国民スポーツ大会」=「国スポ」に名称が変わり、来年の大会から適用されます。

山梨県はこの「国スポ」について9年後の2032年の招致を目指していて、県によりますと8月24日の日本スポーツ協会の委員会で山梨県での開催が了承されたということです。

山梨県以外で手を挙げた都道府県はありませんでした。

県内での開催は1986年のかいじ国体以来46年ぶりとなります。また全国障害者スポーツ大会も併せて実施されます。


長崎知事は山梨らしい大会を目指していきたいとコメントし、今後、市町村などと大会開催に向けた準備を加速していくとしています。