静岡県掛川市の小学校の運動場で切断されたとみられる猫の死骸が見つかっていたことがわかりました。
<山口駿平記者>
「切断されたとみられる猫の死骸は運動場の子どもから目につきやすい場所にあったということです」
掛川市教育委員会などによりますと、8月23日夕方、掛川市立西山口小学校の運動場で遊んでいた児童が、体育館の近くで頭部と左前足が無くなっている猫の死骸を見つけました。死骸の周辺に血痕などはなく、傷跡から刃物で切断されたものとみられています。
この小学校では8月25日から夏休みが明けていて、職員や警察などが登下校の見回りを強化しているということです。
小学校の近くに住む人は不安を募らせます。
<近くに住む人>
「テレビとか色々なところでは(このような事案を)聞いたりするんですけど、こんな近くでもこんなことあるのかって、びっくりした」
現時点で同様の事例は市内で確認されておらず、警察は動物愛護法違反の疑いを視野に調べを進めています。
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