中古車販売会社「ビッグモーター」がわざと車を傷つけるなどして保険金を不正に請求していた問題で、斉藤国土交通大臣は整備工場がある全ての店舗を対象にビッグモーター側が行った社内調査の結果の報告を受けたと明らかにしました。

国交省はビッグモーターの一連の問題をめぐって、立ち入り検査を行った34店舗を含む整備工場がある135店舗について、道路運送車両法に違反する行為がなかったか報告を求めていました。

これについて、斉藤国交大臣は29日の閣議後の会見で、今月25日にビッグモーター側から報告があったと明らかにしました。報告の内容については精査中だとして明言は避けましたが、「できるだけ早く分析を進めたい」と述べました。

そのうえで、今回の報告のほか、立ち入り検査の結果も含めて「道路運送車両法違反が認められれば、厳正に対処していきたい」と改めて強調しました。