FIBAバスケットボールワールドカップで、フィンランド相手に歴史的勝利をあげた日本代表。その勝利を呼び込んだ選手の1人が、名古屋市出身の22歳、富永啓生選手です。どんな選手なのか、その素顔を追いました。

名古屋市守山区出身の富永啓生選手、当時高校3年生。逆サイドのコートの3ポイントラインからシュートしても。


鮮やかに決めてしまいます。

(富永啓生選手)
「どこからどんな体勢で打っても入る」
その言葉通り、体育館の2階の観客席からでも入れて見せます。


距離も場所も関係ない正確無比なシュートが武器。バスケットボールワールドカップ日本代表の天才シューターです。
その才能の片りんは幼少期から。3歳とは思えない、きれいなシュートフォームでゴールを決めます。




小学校の卒業式で語った将来の夢は…
(富永小学生時代)
「バスケットボールの選手になってNBAで大活躍します」














