山梨県北杜市は市立甲陽病院に勤める職員2人がパワーハラスメントを行ったとして減給の懲戒処分にしたと明らかにしました。

減給10分の1、3か月の懲戒処分となったのは北杜市立甲陽病院に勤務する50代と30代の技術職員2人です。
北杜市によりますと2人は他の技術職員に対し精神的に追い詰める発言や業務指導とは関係ない発言などを行い、著しい精神的苦痛を与えるパワーハラスメントを行ったということです。
また、管理監督する立場の職員1人を訓告としました。
なお詳しい内容について北杜市は28日午後、記者会見する予定です。