兵庫県で行われた女子ゴルフのサントリーレディス最終日で、倉敷市出身の尾関彩美悠選手が8位タイでフィニッシュしました。

前日まで2位タイ、12日は最終組でスタートした尾関彩美悠選手。前半は安定したショットをみせ、2バーディ2ボギーで折り返します。

そして後半、スコアを4つ落とし通算5アンダーで迎えた、17番ロングホールではロングパットを見事にねじ込みバーディ。

続く最終18番のミドルホールでは、フェアウェイからのセカンドショットをピン右へ。バーディチャンスにつけます。下りのスライスラインのパットをよく読み切り連続バーディ。

最後まで粘った尾関選手は、通算7アンダーの8位タイでフィニッシュし、トップ10入りを果たしました。