■第106回日本選手権・3日目(11日 大阪・ヤンマースタジアム長居)

7月の世界陸上オレゴンの日本代表選考を兼ねた日本選手権は大会3日目が行われ、男子110mハードル予選で、1組に登場した村竹ラシッド(20・順大3年)が13秒27の自己ベストを更新、1位通過した。
村竹は世界陸上の参加標準記録13秒32をクリアし、3時間30分後の準決勝進出を決めた。大会最終日、12日の決勝に進出し、3位以内に入れば、世界陸上代表に内定する。