インド宇宙研究機関はきのう、無人探査機が月に着陸したと発表しました。世界4か国目の成功で、月の南極付近に着陸するのは世界初となります。

7月に打ち上げられた無人の月面探査機「チャンドラヤーン3号」は日本時間きのう午後9時半すぎ、月の南極付近に着陸しました。

月への着陸は、アメリカ、旧ソ連、中国に次いで世界4か国目、水が氷の状態で存在する可能性があるとされる南極付近への着陸に成功したのは世界初で、モディ首相は「歴史的な快挙だ」と祝いました。

探査機は今後、月の岩石や鉱物の組成などを調査する予定で、経済発展が進むインドとしては、各国の競争が激しさを増す宇宙開発の分野でも存在感を高めたい考えです。