厚生労働大臣の諮問機関である「中央社会保険医療協議会」は23日、製薬大手のノバルティスファーマが開発した「遺伝性網膜ジストロフィー」の遺伝子治療薬「ルクスターナ」を保険適用することを了承しました。
「ルクスターナ」は国内初の目の遺伝子治療薬です。「ルクスターナ」の保険適用は今月30日からを予定していて、薬の価格を片目に使う1瓶あたり、およそ4960万円とすることも了承されました。
両目に投与することになるため、治療にはおよそ1億円がかかることになります。
厚生労働省によりますと、薬の単価としては、国内では「脊髄性筋萎縮症」の遺伝子治療薬「ゾルゲンスマ」の1億6700万円に次いで2番目に高額だということです。
「遺伝性網膜ジストロフィー」は網膜の異常で目が見えにくくなる病気で、「ルクスターナ」はそのうち、特定の遺伝子に異常がある患者が対象となります。
ノバルティスファーマによりますと、稀少な病気であることから、治療の対象となるのは今後5年間で15人ほどになる見込みだということです。
注目の記事
「上からどんどん土砂が…」突然裏山が崩落 「助けて」の声に現場に飛び込んだ住民2人 下半身が埋まった女性をとっさの判断で救い出した

ヒューマノイドロボットが“倉敷天領夏祭り”の「代官ばやし」踊りを披露 倉敷市のMASCが4体を導入【岡山】

5歳の男の子 父が話す“行方不明までの状況”「お風呂好きで、もうちょっと遊びたいと…」「3分ほどの間に姿が見えなく」きょうも捜索続く 鹿児島

「生き地獄から解放されたい」元検事正からの性的暴行訴えた女性検事を苛む『二次被害』の実態は 職場で実名拡散…生きがいの仕事に辞表

結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」









