甲府市の自宅などで大麻草1300本以上を栽培していた疑いでベトナム人技能実習生の男ら3人が逮捕されました。

大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのはいずれもベトナム国籍で、甲府市中村町の無職の男ら3人です。

警察によりますと3人は自宅や甲府市内の工場跡地で大麻草あわせて1354本を栽培していた疑いがもたれています。

警察が一部を鑑定したところ大麻草とわかり逮捕しました。

警察の調べに対し3人は容疑を認めているということです。

このうちの2人は今年6月、甲府市の自宅のアパートで大麻を持っていたとして逮捕されていました。
警察は栽培した大麻の販売に関わった仲間がいるとみて流通ルートなどを調べています。