星野リゾートが山口県下関市の関門海峡沿いに建設する滞在型リゾートホテルの起工式が23日あり、関係者が工事の安全を祈願しました。

関門海峡沿いに建設されるホテルは「星野リゾートリゾナーレ下関」です。滞在型のリゾートホテルで地上12階建て、客室数は187室で、全室関門海峡を臨めます。屋内と屋外にプールを完備し、屋外プールは海水を活用することにしています。オープンは2025年秋の予定です。

前田晋太郎下関市長
「他の地区でも、きっとプラスの効果が生まれてくるだろうということは、市長としては当然イメージしながら、これまでやってきましたので、ぜひこれを達成するために全力をあげて私は取り組んでいきたいと思っています」
星野リゾート国内企画開発グループ 瀬尾光教ディレクター
「下関市の魅力をもっと感じていただいて、泊まって良かったと思っていただけるようなホテルをつくって、今申し上げたような宿泊の拡大につなげていければいいなと思っています」

星野リゾートが手がけるリゾートホテルは、中四国・九州エリアで初めてです。