今年度で閉校となる山口県長門市の通小学校で、最後の「鯨唄」のお披露目がありました。

通小学校では、かつて盛んだった古式捕鯨の文化を受け継ごうと地元に伝わる「鯨唄」を継承しています。

5年生・新宅由奈さん
「これまで練習した成果を発揮できるように頑張りたいです。そして見る人にも感動を与えられるような発表会にしたいです」

現在の児童は5年生2人、6年生1人の3人です。

これまで毎年、6年生から在校生への鯨唄の「引き継ぎ式」を行っていましたが、今年度で閉校になるため発表会というかたちで最後のお披露目となりました。

最初に、これまで指導を受けてきた鯨唄保存会のメンバーと一緒に「祝え目出度」をうたいました。

5年生・山下和樹さん
「通鯨唄は通の宝というかそんな唄だと思っているので忘れないように引き続き練習していきたいです」

5年生・新宅由奈さん
「今までの練習の成果が出せたととても満足しています」

6年生・河本昊輝さん
「月に1回の練習でうたったりして中学生になってもずっとうたい続けたいです」

これからも児童たちは、地域の行事などで保存会のメンバーと一緒に鯨唄を披露していくということです。