宮崎市の建築資材販売会社が延岡市の公園に災害時に「かまど」として利用できるベンチを寄贈しました。

「かまどベンチ」は、普段はベンチとして使われ、災害が発生した場合は、炊き出しなどのかまどとして使用することができます。

宮崎市の建築資材販売会社「タケセン」では、創業100周年を記念して延岡市に「かまどベンチ」を寄贈したもので、災害時の避難場所となっている笹目ふれあい広場に設置されました。

(タケセン 日高彰一社長)
「万が一の災害時はもちろんのこと、こちらに普段から座られて、楽しく過ごしていただければ。また、訓練等にもぜひ活用していただければと思います」

タケセンでは、このほか、宮崎市など本店や支店のある3つの市にもかまどベンチを寄贈することにしています。