岡山の夏の風物詩「うらじゃ」は、さきほど(20日夜)岡山市中心部で行われた「総おどり」でフィナーレを迎えました。

2日間のまつりを締めくくる「総おどり」です。踊り子と観客が一体となって楽しむもので、新型コロナが5類に移行した今年は去年と異なり、マスクの着用を求めずに行われました。

午後8時半ごろまで約1時間、岡山市の市役所筋が数千人の熱気に包まれました。




(参加した人)「みんなで踊れて楽しかったです」

(参加した人)「岡山の人たちにとっての絆の象徴ですね。めちゃめちゃ最高です」


また、きょう(20日午後)は会場の周辺で、JTが市民参加型の清掃活動「ひろえば街が好きになる運動」を展開しました。


まつりを気持ちよく楽しんでもらうとともに環境美化への意識を高めてもらおうと毎年行われているもので、約250人の市民のほか、岡山後楽館高校の生徒らがボランティアで参加し、ゴミを拾い集め、爽やかな汗を流していました。