那覇市の大名市営住宅の工事現場で見つかった不発弾の処理が先ほど行われ、無事終了しました。

【避難を呼びかける県職員】「不発弾が発見されております」

処理されたのは沖縄戦当時のものとみられるアメリカ製の5インチ艦砲弾1発で、先月10日、大名市営住宅の建て替え工事現場で発見されました。

現場から半径およそ75メートルに住む82世帯・153人が避難対象となり、周辺道路の通行を止めて処理作業が行われました。処理は砲弾の信管部分を破壊する形で行われ、午前10時34分に無事終了しました。

現在交通規制は解除されています。