菅義偉 前内閣総理大臣が19日長野市を訪れ外国人観光客誘致の推進など、地方創生をテーマに講演しました。

菅前総理は、長野青年会議所の創立70周年の記念式典で長野市を訪れたものです。

菅前総理は「地方に仕事を作り人の流れをつくる地方創生には、農林水産品の輸出と外国人観光客を呼び込むインバウンドの推進が大切」だと強調しました。

特に外国人観光客については、「2030年までに6000万人を目指す」と誘致の目標を示した上で、「長野は非常にインバウンドの可能性があるところだと思っている」と述べました。