高校生が熱い思いを31文字に込めてぶつけ合う「牧水・短歌甲子園」が、若山牧水の出身地日向市で開かれています。

大会には、予選を勝ち抜き全国から集まった12チーム36人が出場しました。

きょうの1次リーグでは、「新」「競」「恋」をテーマに高校生ならではのフレッシュでユニークな作品を発表しその出来栄えを競いました。

(青森県・八戸高校)「『さようなら』と言えなかった夕暮れは新幹線のホームに落つ」

(宮崎西高校)「新旧の制服行き交う校舎にて燃やす先輩ナショナリズムを」

20日は、準決勝と、決勝が行われます。