次の衆議院選挙を見据えて市民団体でつくる「信州市民連合」が野党3党と意見交換を行い、野党共闘を党本部主導で進めるよう求める要請書を手渡しました。

松本市で18日夜開かれた意見交換会には立憲民主党、共産党、社民党の県組織の代表が出席し、野党共闘に向けた共通政策案などについて意見を交わしました。

会合は冒頭以外非公開で行われ、信州市民連合によりますとそれぞれの代表から野党共闘について前向きな意見が得られたということです。

(信州市民連合又坂常人・共同代表)「共闘しても負ける可能性がある。一刻も早く体制を作らなければ大変なことになる」

信州市民連合は3党の代表に、中央レベルで野党共闘を進めるよう求める党本部宛ての要請書を手渡しました。