静岡県は、大人に代わって日常的に家事や家族の世話などをする「ヤングケアラー」の実態調査を初めて行い、調査の対象となった児童・生徒のうち、22人に1人が家族のケアをしていると回答したことがわかりました。

静岡県は、小学5年生から高校生を対象にアンケートを実施し、本来、大人が担うような家事や家族の世話などのサポートを行っている「ヤングケアラー」の実態調査を初めて行いました。

その結果、回答者のうち4.6%、およそ22人に1人が、家族のケアをしていると回答したことがわかりました。

このうち、およそ4分の1が「学校生活への影響がある」と回答していて、「学校に行きたくても行けない」「進路変更を考えざるを得ない」といった切実な声が並びました。

静岡県は、インターネットでの相談の場や同じ悩みを抱える子ども同士の交流など、支援体制を整えていきたいとしています。

6月10日放送