17日夜、JR氷見線の越中国分駅と雨晴駅の間で40代の女性が走行中の列車と接触し、その後死亡が確認されました。

17日午後9時10分ごろ富山県高岡市太田のJR氷見線・越中国分ー雨晴駅間で、高岡市に住む40代の女性が高岡方面に向かって走っていた列車と接触しました。

女性は病院に搬送されましたが全身を強く打ちおよそ2時間後に死亡が確認されました。

列車の乗客3人と運転士1人にけがはありませんでした。

この事故の影響で、JR氷見線は高岡―氷見間の上下線で普通列車1本が運休3本に最大で2時間の遅れが出ておよそ80人に影響が出ました。

警察は事故当時の状況を詳しく調べています。