値上がりが続くガソリン価格、ついに大台を突破です。
長野県内の今週のガソリン価格は、レギュラーの平均が調査開始以来、初めて1リットル190円を超えました。

資源エネルギー庁によりますと、14日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は前の週より0.5円値上がりし、1リットルあたり190.4円でした。
190円を超えるのは、都道府県別の調査が始まった2004年以降で初めてです。
値上がりは、10週連続で、前の週に記録した過去最高値も更新。

13週連続で全国で最も高く、平均価格が190円台に達したのは長野県だけです。
また、ハイオクは前の週より0.5円高い201.6円、軽油は0.6円高い171.5円で、いずれも過去最高値を更新しています。
調査を委託されている石油情報センターでは、原油相場の上昇や円安の影響で、翌週も「小幅な値上がり」を予想しています。














