資源エネルギー庁は16日、石油製品価格調査を発表しました。
長崎県ではレギュラーガソリンの小売価格が1リットル、187.4円で9週連続で値上がりしています。

資源エネルギー庁が16日発表した「石油製品価格調査」によりますと、14日時点の『レギュラーガソリンの小売価格』の全国平均は、1リットルあたり前の週から1.6円値上がりして181.9円で、13週連続で値上がりとなりました。

長崎県は1リットルあたり2.2円値上がりして187.4円でした。
長野県の190.4円、鹿児島県の187.8円に次いで全国3位となっており、今年の最高値となっています。
また、2.2円の値上がり幅は今年最大です。
経済産業省は、2022年1月から始まったガソリン価格補助金を2023年9月末で終了すると発表しています。