信州の夏を彩る諏訪湖の花火大会が、15日夜、4年ぶりに開かれました。

諏訪市で開かれた、「諏訪湖祭湖上花火大会」。


コロナ下での中止や日程を分散させての打ち上げを経て、4年ぶりの通常開催となりました。

台風7号の影響が心配されましたが、岸から沖へのほどよい風が花火の煙を運んでくれる絶好のコンディション。

直径300メートルにもなる迫力満点の尺玉や、名物の水上大スターマインなどが、次々と打ち上げられました。


佐久市から:                                               「感動して言葉が出ないです。すごい迫力でした」

集まった人たちはおよそ2時間、夜空を焦がす美しい光の芸術に酔いしれていました。